花の香酒造

2020.03.22

100年以上の伝統を誇る酒蔵

1902年（明治35年）創業、かつては神田酒造という屋号であったが、1992年に花の香酒造に名称を変更。国内外で数々の賞を受賞した「純米大吟醸花の香（はなのか）」を看板銘柄として、100年以上続く伝統技で日本酒や焼酎の酒造りを続けている。蔵の始まりは、妙見神社所有の神田（じんでん）を譲り受けて米を作り、神社から湧き出る岩清水で酒造りを始めたこと。昔から変わらない伝統的な商品から、女性に人気が高いスパークリング日本酒や低アルコール日本酒など、時代に合わせた商品の開発も積極的に行っている。蔵では自社製品の販売の他、ギャラリーやテイスティングバーも併設。ここでしか購入できない限定酒もある。