鞠智城について学べる歴史公園
鞠智城は、東アジア情勢が緊迫した7世紀後半(約1300年前)に、日本の古代政治権力である大和政権が築いた山城。697~791年の95年間を記した歴史書「続日本紀」にも記載があり、全国有数の重要遺跡として国史跡にも指定されている。現在は発掘調査の成果に基づき、鞠智城のシンボルになっている「八角形鼓楼」をはじめとする4棟の復元建物や、城の立地や規模、構造などが学習できる体験型の歴史公園として整備が進んでいる。敷地内にはガイダンス施設「温故創生館」があり、鞠智城の歴史や構造を展示や映像で詳しく学ぶことができる。入館料は無料で来館の2週間前までの予約でボランティアガイドの手配も可。





- 住所
- 〒861-0425
山鹿市菊鹿町米原443-1
- 電話番号
- 0968-48-3697
- アクセス
- 営業時間
- 9:30〜17:15 ※入館は16:45まで
- 定休日
- 月曜(祝日の場合は翌日)、12/25~1/4
- 電話先
- 温故創生館