秋月城跡（桜の馬場）

2022.03.29

季節ごとに観るものを感動させる秋月の名所

福岡藩主・黒田長政の三男・長興により、寛永元年（1624年）に整備された秋月城の跡。「黒門」や「長屋門」が今も残っている。秋月城跡へと続く「杉の馬場」は、春になると約500メートルの桜のトンネルになり見事の一言。また、かつて大手門として建っていた「黒門」は、現在は黒田長興を祀る垂裕神社の参道に移築されており、紅葉の時期には黒と紅葉のコントラストが美しく紅葉の名所となっている。1998年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された趣ある「秋月城下町」のまち歩きもあわせてお楽しみください。"